お酒を飲むと血圧が上がる?

お酒を飲むと血圧が上がる?

昔から酒は百薬の長といわれ、
適量のお酒を飲むことは、飲まない人と比べ、
心筋梗塞や脳梗塞による死亡が少ないという報告があります。

 

飲酒と血圧には関係があるのでしょうか?

 

適度な飲酒は、善玉コレステロールを増やすなどのメリットがあるといいます。

 

しかし、お酒が好きな人はついつい飲み過ぎてしまうのが現実的なところです。

 

 

習慣的な過剰飲酒は、血圧を上昇させ高血圧の原因になると考えられています。

 

 

飲酒で血圧が上がる理由として、
交感神経が緊張し心拍数が増えるなどの要因があります。

 

また、お酒と一緒に口にするおつまみも、
高血圧の大きな要因となります。

 

酒のつまみには塩分が多いものがおおく、
塩分の摂り過ぎになりやすいからです。

 

そして、酔うことで食欲が刺激され、
カロリーオーバーとなれば、高血圧を誘発する肥満へとつながります。

 

特に男性の場合、
飲酒による高血圧が脳卒中の引き金になることもあるようです。

飲酒の適量はどのくらいなのか?

では、どの位の量のお酒が適量と言えるのでしょうか?

 

高血圧学会によると、
ビールなら中瓶1本、日本酒なら約1合、焼酎お湯割りならコップ1杯以下に抑えることと言われています。
(女性の場合はこの半分)

 

また、週に2日はお酒を飲まない日をつくること、酒のつまみには塩分が少ないものを選び、カロリーオーバーにならないことが大切といいます。

寝酒をやめたら血圧が下がった

ここからは私の体験談となります。

 

 

私も若い頃からお酒が好きでやめられない一人です。

 

 

高血圧症になって禁酒にも挑戦しました。
でも、頑張っても1ヶ月です。

 

 

自分では「よく1ヶ月も我慢したな」と思えるほどで、
そこが禁酒の限界でした。

 

 

お酒は依存性のある飲み物です。
飲酒が習慣化している人にとり、止めることは至難の技だと思います。

 

 

そして、怖いなと思ったのは、無理に禁酒をしていると、その反動がくることです。

 

 

余計にお酒が欲しくなり、禁酒後にかえって量を飲むようになってしましました。
(軽いアルコール依存症なのでしょうか)ダイエットのリバウンドと同じことだと思います。

節酒で高血圧対策

そこで、私がとった飲酒対策は節酒です。

 

飲み過ぎないことに注力するようにしました。
1日にビールのレギュラー缶2本と決めたのです。

 

無理をした禁酒より、
自分でハードルを決めた節酒の方が守りやすいというのが私の見解です。

 

また、節酒のポイントとしては、お酒だけで一杯やらないというです。
以前は寝る前にお酒を飲んでいましたが、食事の時に飲むようにして、決まった量を守れるようになりました。

寝酒をやめる

特に寝酒が体に悪かったようです。

 

 

食事や運動に気を付けていても、
寝酒をしている最中は血圧が平常値に戻ることはありませんでした。

 

 

食事療法とウォーキングだけでは下がりにくかった血圧が、寝酒をやめてから下がるようになりました。
酒も適量を守るようになり140代まで下がるようになりました。

 

 

160位あった血圧が、寝酒をやめて常時140台位になりました。
140代下がってからは、頭痛も動悸も感じなくなりました。

 

 

お酒は直接的には血圧を上げるものではないと言われますが、
過度の飲酒や習慣化が血圧に影響するのですね。

 

 

私の場合、飲酒の量を決めた節酒や寝酒をやめることで、
140代くらいまで血圧を下げることができました。